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2004.07.09

母親を殺す(夢オチ)

場面は我が家

 私は大きな鍋で蕎麦を茹でている。つなぎが海草のへぎ蕎麦のような滑らかな蕎麦。茹で上がっ水で絞めた蕎麦を、母親が「ちょうだい」と言う。私は一瞬「またか」と嫌に思うが拒否するのも面倒なので、自分の分を小さなザルに分けて、大きなボゥルいっぱいの蕎麦を渡す。すると母親が烈火のように怒鳴りだす。「なぜ全部くれないんだ。冷たい奴だ。私は貧乏なんだ。コレしか食べるものがないのに。恩知らずの冷血漢だ。昔からそうだった。自分の事ばかり考えて、人の気持ちの分からないとんでもない奴だ。自己中心の吝嗇家だ。病気になるのも当たり前だ。天罰だ。(以下続く)」
「大体茹で上がりの蕎麦を持って帰ったところで、伸びて不味いだけじゃないか・・・。」と思うが、母親は続けて私を罵倒する。私は面倒になって小さなザルの蕎麦を大きなボゥルに入れる。母親がザルに付いた海苔を指でこそぎ落とす。思わず私はこう言う「いつも貧乏だ貧乏だと言っているけど、全然そんなことないじゃないか!世帯年収2000万の家がどのくらいあると思っているんだ、あなただってジュエリーやら着物やら色々買い込んでいたじゃないか、子供にはいつもお金がないお金がないと言ってあんた達がいるから貧乏だって、私は擦り切れた制服を着ていたんだ。いい加減にしろ!」衣類はほとんどお下がり。革靴には穴が空いて雨の日は酷かった。お金がかかるという理由で、喘息の薬をもらえず、深夜四つんばいになってしのいだ事や、休日に着る服がなくて友達からもらった事・・・他に色々と頭をよぎる。私は母親をけり倒し、樹脂製のまな板を体側に押し付けて踏み潰そうとする。母親はスーパーの袋を私の頭にかけて窒息させようとする。私は腕に渾身の力を込めて母親の肋骨を潰す。私は母親を殺す。
殺してから蕎麦を茹でればよかったと思う。


 異様な気分で目が覚めた。目覚めはそりゃー悪かった。
 これが、しばらくしたらやけにさっぱりだ。すっきりしているのさ。意識の中で母親を殺すことが出来たというのは結構な成長かもしれない。悪夢ではない。

 で、隣で寝ていたパートナーは、露天で売っていたカラフルな卵をこっそり盗んだ事がばれて、大きな中華包丁を持った中国人(?)に追っかけまわされる夢を見ていたらしい・・・。こっちは悪夢だな(笑)

 今夜はアニスを枕元において寝よ。

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