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2005.03.03

【祝】 ちびくろさんぼ 復活

 岩波版復活です!!

 ヤフーにゅーすっ

 3原色に彩られた、ちびくろさんぼは大好きな絵本でした。
トラのバターがすごく美味しそうで。
 今も大好き。

 おいわいに購入するべす。うふ。

 1988年に人種差別的だとゆーことで、絶版になったんだけど。当時小僧だったあたしも妙な気分だった覚えがある。
 一辺倒の「差別はいけない」教育と、人権人権と声高に騒ぐ親やら、新聞の論調やらで「チビクロサンボ=悪」と思わなきゃいけないんじゃないかと頑張った気もする。

 その後 「みんなのたぁぼう(C)サンリオ」がなくなって(後継が おさるのもんきち だったように思うがそれもそれでどーなんだ?) 昔の手塚漫画が叩かれて。どっかのだれかが「断筆」とか言ってたのもこの頃か?コミックボックスの特集で「差別表現」が取り上げられれて、さっぱりわからないのにかっこつけて読んだ気がする。(分らないから内容は覚えてない)

 だけど、チビクロサンボのトラバターはすごくおいしそうだと思ったし、その記憶にさえ駄目だしされたようで、深いところで静かに悲しかったんだよね。

 数年後に「民主的な昔話」だったかっちゅー、差別表現フォビアと化した世の中を皮肉った本が出たりして、ちょっとリベンジ気分だった。


 くろんぼちびでぶはげきちがいめっかちびっこちんばいざりちょんめくらつんぼていのうばいたどかちんえた

 ステレオタイプの表現も差別用語も物事を簡単に説明してくれて便利がよい。人間の集団をまとめるのに、差別する対象を準備することは、凝集性を上げるのにも、ガス抜きをするのにも丁度いい。
 それは悪意だけで作り出されるとも限らない。

 差別は悪いこと。不毛なこと。理不尽な不幸の源。いたって一方的な根拠で人を卑下する事は無知をさらす。それは醜い。
それにたいして、いっぺんとーりにオオナタをふるっちゅーのはその問題を正面から捉えて考えてない証拠。

 

 差別表現フォビアの時代も成長に必要だったんだろうか?
いやあたしたちはすこしはせーちょーできたんでしょーか?


 2話はカットなんだそーです。弟達をさらった、大鷲が食べてるニクがまたんまそうだったのになぁ・・・。
 

 

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Comments

うちもトラバターで焼いたホットケーキにゃ
憧れまくりでヨダレたらしまくりでした。
復活メデタイですよね。買います!

Posted by: でり | 2005.03.03 11:32 PM

はぁい デリさんいらっしゃい

 めでたいついでに、おばちゃんもまだ子供だったあの頃の事を考え直すよい機会になったとです。

 岩波が「聞いてない!」と言ってたり「黒人差別をなくす会」が市民ゴロだったとかいう情報を得たりしてますんで、情報がまとまったところでUPするつもりです。
 トラ印バターのほっとけーきぃい うっとり。

Posted by: akizo | 2005.03.04 10:14 AM

出版社にとっては、すごく痛い話だったはず。今、よく分かるけど。絵本ってね、子供が読む物だから間違いはぜーーーったい許されないの。一文字間違っただけでも、訂正表入れるくらいじゃすまないの。だから、担当にとってはせつなかったろうな(生きているのかな?知らないけど)と、想像してみたり。私は、自分の本がヨレヨレになって本屋でがんばってるのを見ると、キューっとくるよ。なんか、ちと話ずれてきたね。

Posted by: ma2 | 2005.03.04 02:44 PM

腹をいためて作り出したホンだもんねぇ~。きゅうっと来るよねぇ。
 作り手さんだけが分かる切なさだねぇ~
 がんばれー

 あたしゃ、親父の本を見るたびにぎょっとするが・・・。

 

Posted by: akizo | 2005.03.05 12:04 PM

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