« 加州の旅4/29-30 | Main | カルフォルニア国考 »

2006.05.07

加州5/1-2

 時差ぼけにお昼寝は大敵よ。くらくら。
 二日分書くのに、えらい疲労してしまった。
だって書く事一杯あるんだもの。

 5/1
早起きして、ヨセミテ国立公園

トレーシーのバーガーキングで朝飯。まづい。まづいぞ。
4時間半、ぶぅぶぅは走るのだ。
レンタルした車はガミラス艦のよーなフルサイズのセダンでありやんす。相方曰く、でかい車の方が運転が楽なんだそーで・・・なるほどね。
意識レベルはやや低め。
時折、可愛らしい数件の住宅やら商店を過ぎるけど、それもすぐになくなって山の中を走るのだ。道程、緑がとってもきれいなんだけど7月に水が切れるとまっちゃっちゃになるらしい。
山の中には山火事の残骸が散見される。住宅に近づいたりしないかぎり自然に消化するまでほっておくのが流儀だから一面焼け野原が出てくる訳。
しっかし・・・高圧電線にそって木が枯れているのは山火事じゃないよなぁ?

ヨセミテ到着!
デカイ。動画でも静止画でもこれは行ってみなきゃ分からない。遠近感が崩壊するほどの大きさ。逆毛立つほどの衝撃を正面から食らう。くらくらしてしまう。大陸すげーよ。
雪解け水が豊富な季節なので滝がパワフルで、ヨセミテフォールも水量一杯。松ぼっくりも大きい。
もはや凄さは言語化できないので諦める。
ポイントはこの国立公園のほどんどの見所は車で行けるという事。車椅子でも移動可能。トイレも設備も充実していて非常に快適。時間さえあればこの強烈な大自然に到達できちゃうんですよ。アメリカの豊かさは物質量の多さだけではないのだ。

お昼はビジターセンター側のショップでターキーサンドとサラダを食す。つーか本当に無駄に量が多いよ。サイズ分けしようよ、値段いっしょでいいからさー、食い物捨てるの当たり前なのやめよーよー。
ちなみに公園の中もゴミの分別はありません。
公園内で、パークレンジャーに車を止められる。ヒューン!って音がなにかを全く理解できなかった平和なあたくし。相方が国際免許とパスポートを見せて、ひとしきりお説教されて解放。ふぅやれやれ。

ナパへ向かって4時間のドライブ
リバモアっちゅー所を通過。ここには発電用の風車が一杯生えてるの。あれ?アメリカってば代替エネルギーだめなんじゃなかったっけ?(意識的勘違い)

ナパ到着!
もうすっかり夜だったから、早速ワインバレーでお夕飯。フロントのおねーさんのオススメのお店は、WEBで裏をとるとメタメタだったので却下、その評価サイトで評判のお店に行ったさ。
ナパバレーグリル
何しろナパでのお夕飯ですよ。今までのワインも当然頂いてましたけど。期待は膨らむ訳ですよ。
ホテルから車で20分程度。ヨンツビルのお店

アメリカーン(相方のいう事にや典型的なカルフォルニア弁だそーだが)なおにーちゃんのご給仕で、
ピンクスパークリングワインで乾杯(マム、どうやらこれがカルフォルニアのデフォルトの様子)
カベルネセット3種類(カベルネ言っても通じませんぜ、Cab(きゃぁぶ)だそーで)
カベルネ以外セット3種類(ジンファンデル・シラー・ピノノアール)
ワイン好きの為のプレート(リエット・コッパ・ハモンイベリコ・牛のハム・極上ブルーチーズ・エイジングしたチェダー・コムハニー・干しぶどうとフィグ)
ポークチョップ+オニオンリング
ニューヨークステーキ+紫タマネギのロースト
まーんまいこと!お料理も洗練されていて、何しろ出てくるワインはすべて非常に状態のよい極上品!明日のワイン巡への英気を養うには十分のお食事。
ほんとーにうまいーうまいー。このお店東京にできてくれないかなぁ〜。
ナパに行かれる方絶対お勧めします。
スキンヘッドなハーレーの似合いそうなおにーちゃんがシェフ。人は見かけによらない。

★大満足のこのお店!後で調べたらビクトリアステーション系列のチェーン店だった!軽くショック〜。でも旨かったんだー!

5/2

今日は終日ワインロード

朝飯はホテルで。ワッフル焼き機で遊ぶ(爆)
一応、総本山 ロバートモンダビの敷地内に潜入。まだ開く前だったからうろついただけ。前庭の葡萄の剪定が早速始まっていて、アミーゴ達がせっせとお仕事してました。
やっぱり、どしても、メインイベント オーパス・ワンへ。昨夜のにーちゃんも「オーパスワンに行くなんて!嫉妬しちゃうわ!」(オカマちゃんではない多分)と言っておった。ビッグネームには違いない。
これまた、アホほど晴れ渡った青空に、テキサス産だとゆー石作りの建物が映えてそらーもぅすてき。
待合室(?)には、メディチ家の鏡、ミロの真筆、まじもんのアンティークの数々。インチキな仏像があったのが救い。何でも、新しいものと古いものを融合させて云々だそーで。
ムートンから来た広報の女性が率いて、1日1回、12人に限ってぱんぴーに中をお見せくださる。ありがたやぁ〜。
ここ、実は外から見せるのも考えておりまして非常によくできた作り。車いすの人が居たけど、醸造所内も問題なく見て回れるのだ。隙のないユニバーサルデザインに頭が下がる。
樽の真ん中が赤く塗られているのは「だって奇麗でしょ?」とのこと。意味は無いそーだ。
2002年をテイスティング。1杯25ドル。わぉ。1本160ドル。おっそろしくいいワインなのは認めよう。んだけど、オーバーバリューなのは否めず釈然としなかったので購入せず。97年あるし・・・。大人買いと称して、両手に抱えている日本人女性。あなた方は無敵だ。

ブイ,サトゥーリ(VSW)観光農場・・・でなくて。ここも、ナパの一等地にあるワイナリー。お客さん一杯で大変なにぎわい。
一頻りテイスティングをして、軽く吹く。えらく甘い。勝沼ワインとか、牛久ワインとかを彷彿とさせる・・・
一番ましなカベルネを1本
本日のパスタ
ローストチキン
ゴーダチーズ

お向かいのデーン&デルーカ
モッアレラ&ミニトマトさらだ
ローストビーフ
アスパラロースト
を仕込んでお昼
ワインを飲んでいないお客さんも散見され。実にそれぞれ。ワイントレインがノコノコと通り過ぎていく。(120ドルぐらいかかるらしーよ、中でお食事ができます)
いい葡萄があれば良いワインができるとは限らない。旨いものだけでは味覚は上達しない・・・あぁワイン道。

昨夜のレストランで一番うまかったカベルネ
Life is a Cabernet のコピーが踊るワイナリー
SILVER OAK
給仕のおにーちゃんはすぐ見つかると言っていたが、さっぱりで電話して道を聞く。
ワイナリーを描いた可愛いポスターがあったので、欲しいと訴えるも。なんとこのワイナリー火事にあって燃えたんだそーな。醸造所は無傷で生産に支障はなかったものの、可愛いポスターは原板から燃えてしまったそう。残念。
そうそう、道すがらしばしば建築現場に合いますが、おおむね木造だった。
1999年と2002年×2 で計3本お買い上げ。オリジナルグラスをもろた。藤の香りがすてきなお庭を持ってらっしゃる。

ニッケル&ニッケル
こちらも極上の作り手。小さなお城の様な建物の中では、誕生記念をやっておりまして応接間に招かれる。ドールハウスなんぞをたしなむ方なら垂涎の可愛らしい応接間。
ジンファンデルとピノを購入。45ドルぐらいだっけ、結構高級品。

ケンドルジャクソン
その昔、相方が持って来て、あたくしのシャルドネ観んんちゅーか、カルフォルニアワイン観をぶちこわしてくれたワイナリー。レギュラーものは日本でも手に入るよー。くどい(爆)シャルドネを飲みたい方は安い方からお試しあれ。
ワイナリーのスペシャルエディションのシャルドネを3本
カベルネも試飲したけど、ここはやっぱりシャルドネだねぇ〜。
そぅ、ナパてっっば世界で最大のシャルドネ産地なんですってよ。
前庭には、ワインのフレーバーの表現として使われる植物が、葡萄の品種別、産地別に植えてある。面白い試み・・・だけど、ぜったいこの植物はこのワイナリーの皆さんのお食事用だわ!

この後、カリストガ(温泉で有名)リッチモンドブリッジ・オークランドを抜けた模様(意識不明)アーティチョーク畑を抜けて、せっせか、相方がダイビングを始めた町モンタレーへ向かいます。

モンタレーのお宿は、ちゃんとマリオット。駐車場がギャレーサービスしかなく、(ギャレー言われてもなじみが無いもので全然分からんかった)近所に公共の駐車場があってそこが安いよ。とベルボーイに教わる。ホテルアメニティも充実ぢゃて。ふはは。なんてことをしてる暇があるならうまい夕飯じゃ!

嗅覚を最大限に発揮してレストラン探し。寒かったからあんまり歩きたくないから近所のレストランへ。どうもこの国のレストランは過剰に暗いのだが(トリメだから結構怖いのだよ)、この店はさらに暗い。テーブルにはクレヨン。壁には陰影の強い魚を運ぶ人の画が書いてあり(ほら美術の教科書に載ってたアレみたいなの)、天井には何やらセクシーなオブジェが張り付いている。お客はみなドレスアップしていて、なんか力が入っている。有機肥料の空気に曝された旅人はちょっと浮き気味?
アーティーチョークのロースト サワークリーム添え
サーモンとポテトのマリネー
クラブフリット
ローストダックのチェリーソースは二人でハーフを
グラスでシャルドネ
カベルネ
ピノ
エスプレッソ

クラブフリットはクラブケーキそのものだったけど、お味はちょっと塩が強いものの大変グッド。アーティーチョークもドカン!と一本出て来てうれしい。チェリーソースって、どんなものかと思いきや甘酸っぱいお味がアヒル肉にぴったりで素晴らしい。そりゃもぅ満足さ!
クレヨンは、テーブルクロス代わりに引かれた紙になんか書けとゆーことのようなので、目一杯落書きをする。向こうのおっちゃんは、なんかメモ書きをしていた。
出しな、壁に貼ってある文字に気がつく。ベストレストランに何度も選ばれた地元じゃ有名なお店だった模様。力はいった方が多いのも当然か?

ホテルのスポーツバーで見た事の無いディスペンサーのものを飲む。ビターだそうだがやたらと甘い。

アメニティをスーツケースに放り込んで就寝。
Pict0960
P5030905_1
Pict0981

« 加州の旅4/29-30 | Main | カルフォルニア国考 »

Comments

加州満喫やねえ。
書き足らない、書ききれないって思いがつよーく伝わってくるよ。

Posted by: 金武 | 2006.05.09 01:30 AM

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 加州5/1-2:

« 加州の旅4/29-30 | Main | カルフォルニア国考 »