ヤツがやってきて、去っていった(はず)
7月あたりから、発病前のコンディションを取り戻した実感にへらへらしておった。
そんでもって、この1週間の荒れっぷり。それを経過して昨日、月曜日。もうまったく、がっちり めっきり きっちり「抑うつ状態」というやつで久しぶりのヒドイ状況であった。
今朝もまだ、手入れの悪い50CCバイクの排気音が頭痛の耳鳴りを起こしてみたり、子供の声で眩暈がしたりする訳だけど。とりあえず頭は動く。助かった。
頭と体のバランスが崩れると、ヤツが来るわけでして、確かにここんとこ アタマ走りガチ ではあった。
たいがい、自分のオツムの癖みたいなんが分かってきて、(まじない程度なのかもしれないが)木曜日、金曜日に向かって、有酸素運動(リズミカルな繰り返し運動)の分数を5分10分増やして行く。とか、休みの日は9時までに起きるとか、それなりに色々工夫しているんだけど。季節変動に負けたか(--;(うつ病の発症と日照時間は因果関係がある)
この状況は、目が覚めたらそうなっていた。なんて単純じゃないことは分かっている。ジワジワと蓄積したものが、限界値を超えて染み出てくるみたいなかんじ・・・。
そうなると、カリカリ怒っていた自分の感情は、脳内物質にもてあそばれた結果なのか・・・と、(@_@)なって不安が湧き出てきてしまう。
認知療法のテクニックで、自動思考(いわゆる、怖い考えになってしまった。ってやつ)を軌道修正して、合理的で「怖くない考え」にしたところで、湧き出た不安は「やほー」ってそこに居るんだなぁ、これが。
一応、現象の原因を科学的に証明することでお給金をもらっているわけですから、まるで非科学的な「怖い考え」にふりまわされてちゃぁ、世話ないのだけどね。やれやれ。
悪霊退散、しっし!
The comments to this entry are closed.
Comments