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2007.01.15

【心】旅LOG@インドネシア

 マレーシア人は、いつもニコニコしていて温厚だけど、インドネシア人はそうじゃないから・・・(気をつけろ)

 と各方面から聞かされておりました・・・。が、所詮同じ人間。いや?インドネシア人、かなり 素敵。


 行きの乗り換えがバリで1泊。バリヒンドゥーの真髄に触れるほど時間は無く、夕飯を食べただけだけど、この島は神様だらけで駒込みたいです。(※観光の為に意識的にそうしているという指摘もある)

 オダラン(お盆みたいなものだそうな)が終わった直後だそうで、建物の入り口には、草で作った 祠 がおいてある。足元には、手のひら程度のバナナで作った小さなお皿に、お花、お米、お線香、お菓子 が載っていて、入り口の中央においてある。これはショッピングモールでも同じ。お菓子はリッツやウエハース。神様がギャルに見える。
 石で作られたお堂が玄関先にある場合も多いのだが、入り口の位置がまちまち。
道路側に入り口(これは普通なきがする)通路側に入り口(これも分かる)家側に入り口(お供えとか大変でない?)壁側に入り口(なぜ?)
 日本語の話せるガイドさんに聴いてみると。「特に決まっていない」と言う・・・んだけどー。えぇええ?ルールがあって変な方向向いてるならわかるんだけどさぁ・・・。

 滞在したスラウェシ島は、南部マッカサル周辺はイスラム教徒が多く(インドネシアにイスラムが入ってきたときの玄関口に近い)、北部マナドはカトリックが多い(フィリピンあたりを経由してきたものと思われる)。それゆえに、真ん中あたりで宗教衝突が起こる。だから南北をつなぐ道路は封鎖されたままだ。

 マッカサルの空港で、リッツカールトン@バリ に勤めているとうマイケルにーちゃんに声をかけられる。お客は日本人がほとんどだとか、ウチのスパは最高だから是非来てくれとか・・・。通訳(ツレ)が逃げ出し、死ぬ気でリスニング&スピーキング(泣きそう)。マナドの実家に帰るというので、あたくし言うに事欠いて「カトリックなの?」と聞くと「プロテスタントだよ」と言う。「わたしもそうだよ」と言うと「日本人のほとんどはクリスチャンなんでしょう?」ととんでもな事を言い出した・・・。
 バリの職場には、白人の神父も用意されていて、日本人カップルが大勢結婚式を挙げるんだそうだ・・・。でもって、「おーれでぃくりすちゃん」ってことになっているらしい・・・・頭痛が。頭痛が。
 この誤解をどうにか解こうと、3%程度しか居ないんだとか、お葬式だけ急にブッディズムになって、日々の行事は神道っちゅー 日本教 なんだ!と説明しようとしたって、できっこない。シクシク。

 マナドはカトリック教会だらけ。小さな集落に2つも3つもある。風が吹いたら建て直し!みたいなおうちの隣に、コンクリートの立派な教会がある。
 女性はかなりの高確率で十字架のネックレスをしている。
 夜の街を車で走ったら、水曜礼拝に向かう人たちが懐中電灯を片手に歩いていた。

 インドネシア人とっても親切なのだ。素朴で、まじめで、好奇心旺盛で、どうにか良くしようとしてくれる。
だから、ゲストに見せようと、ハゼ穴掘っちゃったりするんだよね(^^;んー。

地元駐在の日本人によりますと
 「がっかりさせたくないんですよ」だそうで・・・。

 これは、帰路でいかんなく発揮される(^^;

 帰国の為に、先ずはドメでマナド→マッカサル→デンパサール(バリ)と移動せにゃならん。ドメは、ガルーダインドネシアになった、お詫び(?)としてビジネスにUPしていたのがこの後の疲労をだいぶやわらげてくれた。
 チェックインしたら「遅れてます」と言われる。
 ラウンジで待ってると、チケットもって現れて「成田行きに間に合わないから、ジャカルタ経由にしました」と言う。「はぁ、そうですか・・・」とひたすら待つ。

 実は、この前日 マッカサル→マナドのアダムエアが行方不明になっていた。

それらしいニュースがインドネシア語で流れるけど、まーよくわからない。職員に聞いても「お天気が・・・」としか言わない。
 朝もはよから待ち続け、お弁当が出て夜になった。「どーなっとんじゃいわれぇ、こちとら重要な商談があるんぢゃいぼけぇ」と言ってみたって、どうにもどうにもならない。
 シルクエアでシンガポールへ向かった日本人は、今頃成田行きに乗ってるかと思うと穏やかじゃない。

 で、8時過ぎ。「キャンセルでーす」

 ラウンジを出ると、売店もナンも全部閉まって帰り支度をしている。ケンタッキーのお夜食と、ホテル行きのバスがご準備されている・・・・・・・。
 少なくとも数時間前には、「今日は無理だわ~」って決まっていたんだ・・・。 

 別の国なら、「泊まりはどうしてくれるんだ!」とねじ込まないとバカを見る。ところが、全員分のバスとお弁当。
ふと・・・たとえ1時間早く「キャンセル」を宣言されたところで、
 
 その1日の間、何度も、リスケジュールを繰り返していたのだけども、放送を聴く我々に「ここでは全てメイビー」よと、インドネシア語と英語を操る白人家族の母語る。
 キャンセルのお知らせとともに、娘、母が立ち上がり、「はーやれやれ」という様子。対して父は「明日バンコク行かなきゃならないんだよ〜」とよれよれ。バンコクとは言え、タンクトップで商用には行けないよね。

 その日は、マナドの空港から悪路を1時間も連れられて、巨大で豪奢なリゾートホテルへ。まぁ、寝るだけなんだけど・・・飛ばないのが分かってたら、このプールで泳いでいたわっ!って、海で潜れたじゃん(>_<)と言ってもしょーがないんだけどね。

 翌日、乗り換えの可能性を上げようとジャカルタへ移動。
 どんなルートでも良いから、今日中に日本に帰せ!!と主張する。
ない、むり、だめ。香港ルートも台湾ルートもありゃしません。
 んぢゃ、しょうがないから、これから10時間弱。ジャカルタ観光でもしたいから、なんかイイアイデアはないか??
と聴いてみると次々とスタッフが集まってきて、あにゃかにゃかにゃこにゃ。
「渋滞が酷いから、ジャカルタ市内にはいかないほーがいー」と結論が付くまでいったいどのくらい??
あげく、ヘルプデスクのマネージャーのアリさんが、事情を聴くと、チケットを握りしめて、脱兎のように走っていった。
 渡してしまった我々も我々だが、10分経っても戻ってこないだんだん不安になってくる。
20分たった頃、アリさん。ガルーダのラウンジのチケットを我々のチケットと一緒に持って来て、凄い勢いの笑顔。笑顔。

ガラガラのラウンジで、のべべーんと時間をつぶす事になりふらふら。
ジャカルタのガルーダのラウンジはシャワーが有ります。タオルは有りません。

搭乗の1時間位前に、アリさんが我々を捜していると聴く。何事かと思えば、席を2階にしてくれた。(2階の方が静かで休まるのだそーな)

 ちょっとコーカソイド入ったアリさんは、自分が出来うる最大の善行をしてくれたのだ。

2階席で、ぐらんぐらんに揺れる飛行機でやっとこ成田に戻ったのでした。

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Comments

駒込ってそんなに神様いたんだ?知らなんだ^^;

日本人の多くは「自分は無心論者だから…」と言いつつ生まれてからしばらくは正月と祝い事は神式、結婚はキリスト教式、葬式は仏式。。。
ユニークな国です(笑)

とか言いつつ、私もクリスチャンだけど今年は初詣に神社へ15円を投げて“ぱむぱむっ”と手をはたいて来た一人です^^

Posted by: unico | 2007.01.15 06:15 PM

いるわよ、神様。ふふふ。特に文京の境目は、神社、お寺さん、教会も山盛りあるぞぅ。江戸と江戸の外の境だから、境界線として有ったんだとかなんだとか・・・。
 私は宗教マニア(笑)で、色々調べたけどさ、日本人の宗教観ほど、分かりにくいものなければ、多くの国が抱えた悩みを、ひらりとカワしたものもないなーと。と、ぼんやり分かってきたよ。で、七五三やって、除夜の鐘を聴いて、初詣行って、教会で結婚して、坊主よんで葬式するというのを、受容できる生温いしあわせーみたいなのを感じてしまいますさ。闘わなくていーんですよ。それが一番幸せ。

Posted by: akizo | 2007.01.15 10:53 PM

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