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2007.03.25

喰う2

『世界屠畜紀行』とゆー本を読んでいる。
これがスマッシュヒット。ホルモン焼き食べたくなる。

 その名の通り、各国の  どーぶつ  が  おにく  になる過程をイラストを入れて紹介している。

 解放出版社からでてたりするけど、その内容は軽妙で説教臭い事はない。食べる為に殺すのに、それを「怖い」というのは何故?を出発点に  職業差別&穢れ  の源流をまっすぐ見ている。

 私は大概に現代都市生活者であって、屠畜を目の当りにする生活はしていない。屠畜を初めて見たのは、香港の町中を放浪してた時であって、牛のアタマを蹴っ飛ばして気がついた、その正面でおっちゃんが3人掛かりで牛をさばいていた。養豚場から脱走、疾走するブタちゃんには、その足の速さに驚いた。
 
 海は、潜っても、喰ってもいいねぇ〜 とゆーくらいで、往々にして食欲と感受性のバランスは良い方(?)で、牛のアタマにはビビったが、肉が喰えなくなるという事は無かった。
 
 先日のキジも平気だったけど、みんなも平気だったよ(笑)旨かったから?
その本は、平気なのは20人に一人位じゃなかろうか?と言う。したらば私の友人一同はちょっと珍しい奴しか居ないのか!(そーかも)

 屠る(ほふる と読む)という言葉が結構好きで、聖書で初めて知るんだけど、なんか旨そうな単語だなぁ〜。と直感的に分かっていた。焼きたてっぽい。つぶす とも言うけど、潰れちゃうのはちょっと不味そう。

 大量の死の上に生きる事はまぎれも無い事実なんだよね。肉に限らず。主食っちゅーでんぷん類なんて、大量の種を喰らってるんだからさぁ〜。
 その、事実をマスキングしてしまう事は、自分の生を放棄してるみたいで嫌よね〜。

 私は、食い道楽だから、せめて大切に食べたいと思うのだよ。
 
 


 

 

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