人生も工夫せんと
うつ病になったあたしに、精神科医とカウンセラーが私に教えてくれたことの中で一番重要だったのは「工夫すれば辛い状況から逃げ出すことが出来る」ということだった。
認知療法もそうだし、ピル飲んでるのも、走ったり、筋トレにいそしむのも、ひとえに、あのどうしようもない状況に二度となりたくない!という動機付けがあるからやってられる。
うつ病の土壌は子供の時に晒された自分に対するネガティブなメッセージで。主な供給源である親の家から逃げ出してから、暴力的なメッセージをぶちまけられることが無くなったとしても、もうこれは脳内にがっちり根を下ろしていて、かなり厄介だ。
でもって、自己評価の低さやら、付け込まれてしまう弱さやらとゆーのは、これがベースになっているので、自分の人生のパフォーマンスをいいほうに持っていこうとするなら、ココに引き戻す「惨めな気持ち」にならないように「工夫」する必要が有る。
惨めな気持ちに耐えかねて、「頼むから勘弁してくれ。私を惨めな気分にさせないでくれ」と訴えて軌道修正への一縷の期待をかけたものの、なんだか逆効果50%
でもあたしは、これ以上惨めな思いをして、これ以上自分の事を嫌いになりたくないんだ。
もーぐったりだ。
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Comments
akizoはかわいいからみんなほっとかない、って誰かが
言ってたよ。
みんなに愛されてるのに〜。
惨めだった子どもも、自分の人生で幸せになってもいいのよね〜。
親って今も暴力的なの?
Posted by: ねぎ塩ちゃん | 2007.04.23 07:34 PM
ねぎちゃんひさしぶしー
ありがとーね。おいら、いぢけむしだから、刷り込みもあいまって、わかんなくなっちゃうんだよー(@_@)ぐるぐる。
親はね、工夫が功を奏して、近寄らない距離を維持しているので、今は大丈夫さ。
問題なのは、それが作った条件反射みたいなんだったりするのさ。
そろそろ海で合いましょう〜
Posted by: akizo | 2007.04.24 10:14 PM