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2008.11.26

もう一度レッドリボンに

これを書いたのは2004年でんがな・・・ひゃー

 12月1日にヘア(HASHの幹事、ランニングコースを作るお役目)をやるので、
その日は世界エイズデーなので、
 赤いリボンをつけて頂こうかなどと考えている。

12/1にHASHのヘアをやるってーのは随分前に
決まっていたのだけど、そのときは特に意識もせずにいたのだけど・・・「世界エイズーじゃない?」と相方が言ったので、もう一度レッドリボン。

 個人と社会ってのは、私にとって根源的テーマなんだけど、HIVは、極めて個人的なものに社会が当然と侵入しえた、現代ではちょっと珍しい現象だったのだよね※。フーコがそれで死んだのは実にアイロニー。社会を認識するときに、いくつか鍵となったものがあって、その一つが、HIVであって、HIVが私に見せたものは、売買春=人身販売であり、セクシャルマイノリティであり、麻薬の世界・・・と感染経路から見える、「政治」だった。私のアフリカの情報の幹はHIVだ。
 啓蒙運動と(HIVが各国でさまざまな社会保障制度を作った・・・けど、それは一部の人だけの認識?)治療法の確立と共に、引きずり出されていた、HIVは個人の手元に戻る。げーのーぢんがお歌を歌ったり、とーとつにこんどーむを振り回す姿にびっくりして、90年のその時とは「違う」と感じ「興味」が薄れて油断してたら、2008年の新規感染者数が1500人だと報じられる・・・。多くはハイリスクの人たち。報道が言うようなパンデミックじゃないけど・・・心当たりの人は検査しなさい。
 救急で運ばれる末期のエイズ患者。長野県の高齢感染者・・・。頑張れ駒込病院。
ピル関係で、STDの深刻さを知って、HIVよりSTDが先ぢゃろ!などと思ってたけど・・・
 抗生物質をちゃんと飲めば直るSTDと、症状を抑えることは出来るようになっても、一生のお付き合いになるHIVでは、インパクトが違う。やっぱりね。

 キャンペーンだよ。そのものの本質に一切関わらない、スラッカティズムそのものだけど・・・私のようにもうすっかり忘れてしまわないように。

 だから、もう一度、レッドリボン。

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