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2009.06.22

指の間からこぼれたものなど何一つ無い

 デスクに居られぬ一日ですから、ちょっと虚無的になってしまいまして、正気を取り戻すためにちょいとコレを書いて。再び仕事に戻ります。

 又別の人生があったかもしれない・・・


                       んなもんねーよ。

 
 木曜日は愛媛の旨い酒をシコタマ飲んで

 金曜日は不毛な会議で背中が痛くなったので、帰って。傷口がケロイド化してるとお医者に言われ・・・

 土曜日は買い物にって、けーってから広島の酒を飲みに出掛けた。

 偶然、卒業校の先輩に出くわした。お料理上手で、おっとりしてて、優しそうで、皮膚感覚が鋭くてね。それでも芯がしっかりしててね・・・。

 あーこんな感じ。こんな感じなんだなぁ~。私が9年過ごしたところ。下町の商家のおぢょ~さん方が通う学校。
なんかのんびりしててね・・・なんか違う次元の人に見えてね・・・

 12歳から18歳まで同じ場所に居るってゆーのは、ちょっと面白くてね、あたしもこんなふーに成るのだろうと、根拠の無い妄想を広げたりする時間的余裕を備えていた。

 共通の幻想を構成する家族が崩壊していたから、どこへ出ても、どうにも居場所が無いような、どうにもしっくりこないよーな、そんな気分で成長したわけだから、

 プロフィールのアンマッチがどーのこーのなんて言うと、それも適当で無難な言い訳なのだけど。


 さえ
 
 だったら

 それで?


 

 

 

 

 
 
 

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