青空に黄色い葡萄の葉が舞い散る
まるでCGのよーに・・・。
どうも、先週から頭痛です。群発性と以前に診断されたことがありますが、このどんよりでくでく続くのは緊張性と片頭痛の混合なよーな気がします。あぁいてぇ・・・・。
頭痛とは関係無く立った予定は受けてたたねばなりませぬ。土曜日は整骨院で片と首をいじってもらって、結婚式へ。
体得したことは、ある一定量を超えると頭痛が感じなくなるとゆーこと・・・頭蓋骨がどっきんどっきんいってても痛く感じなくするには、ワインで4杯位・・・
思い知ったことは、酒が抜けた時に、猛烈に痛むということ。(バカ)
頭痛で目が覚めて、どうにかこうにか、赤羽の集合場所へ。
例によってあまりお知り合いはおりません。
スタバコーヒーでカフェイン注入。飲みすぎて胃が痛い。(だぶるバカ)朝っぱらから、ビールが巡るバスの中で、私は地蔵のように固まる。ついでに車酔い。
目指す先は ココファーム。こころみ学園とゆー授産施設(この言葉ポリティカルコレクト的にダメなような気がする)の収穫祭。
とーいむかし、ボランティアで行った事がある。そのときはブドウ畑はあったっけ・・・。
クレーの天使の画のよーに、羽を付けた入所者。何人かと握手するうちに頭痛が溶けてくる。
あー神様、私は今これ以上かくことができません。
極上のジャズ、民謡をアレンジしたぜんえーっぽい面白いの。スカ、ボサノバ、フラメンコ・・・上質なライブ音源がせーだいなお祭を盛り上げる。
企画者のお知り合いが、ココファーム最高級のシャルドネをマグナムボトルで2本差し入れてくださる。
金色の極上のシャルドネ。ソノマの葡萄だそうです。ソノマに支店があるのだそうです。これは実に旨かった。
場所取りに出遅れて、しいたけ畑のヨコに設営。ヒップアップに最適な角度。
新酒は、赤白ロゼ。どれも実に旨い。うまーーーーーーーーーーーーーーいっ。
香り、味わい、バランス。実に上質。これが1600円たぁ、すごいわ。。。ってね、ココファーム。うわさにゃぁよく聴いていたけれど、人間極悪のあたくしにゃぁ、スノッブ気取ってんじゃねぇ、過剰評価がノーマライゼーションじゃねーんだぜ!と、こころみ学園のストーリーで脚色されすぎているんじゃないかと疑っていた。
山を登る。たいしたこと無い山。ブドウ畑の傾斜はかなりキツイけれど、舗装された道は、青空と紅葉で素晴らしく美しい。
頂上付近からは、ブドウ畑にシートを広げてワインを飲む大勢の人達を一望できる。
門外不出のにごりワイン。白はリンゴジュース色、赤は・・・紅葉の赤い色。度数だと7%程度とみた。
これを、かっぷかっぷと頂きながら、うろうろ。踊ったり、食べたり、飲み続け・・・
あっちゅーまに集合時間。
頭痛再開。
温泉経由で帰宅・・・
えーと。団体行動ですから思い通りに行かないのは当然だと思いますけれど、10分15分押すのは分かりますが、30分の単位で押すのは理解の範囲を超えます。非常事態が発生したんじゃないんだからさ・・・
あたまいたいでひゅぅ~
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Comments
ブドウ畑を登っていきますとね、丁寧に間引きされた葡萄が山積みに成っていたりするんですよ。それも、枝と房の位置もキッチリそろっていてね、ブドウ畑の傾斜は見たことも無いぐらい急なのに、実に丁寧に揃えられていてね。ココの酒が旨い理由が沁みてきましたね。
障害をもって生まれることが、分かっているのなら、私は生まない方がいいと考える。ハンディのある家族がいる家の人はそうでない家の者には想像も付かないぐらい大変で、ふやけたヒューマニズムなんぞ塵ほども役に立たない・・・
ただ、結局はふやけたヒューマニズムの範疇を超えてはいないのかもしれないが(言い訳)、障害をもつ人がこの世に居る意味を久しぶりに肌で感じた。美味しいワインを造ってくれるから必要なのではないぞ(もちりん嬉しいが)神のみ業を現す為とも言わないが、健常者はその姿に学ぶし、救われるのですよ。だから、天使の羽は実によく似合うのですよ。
頭痛強度が30%に下がってきたので、乱文の補足を。
Posted by: akizo | 2009.11.17 11:35 AM