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2010.02.10

二人の叔母

 一人は母の姉。一人は父の兄の妻。
 
 母の姉は、仕事をやめ、娘を産み、しばらくしたところで夫の会社が倒産した。私の記憶の主は倒産後であり、叔母は、土地を切り売り、アパートを経営し、英語教師として復職し、70才まで勤めた。
 叔父はその後勤めることは無かった。


 祖母の葬式以来お目にかかっていないが、その時彼女がベジタリアンだと知る程度の希薄な関係だったが、色白で背が高く美人だから好きだった。
 小柄な叔父とのコントラストは子供心に面白かった。

 叔父は物心付いたときから、色んな商売をしていることになっていた。ファッションだとか、コンサルだとか・・・。そして、いい加減な商売の上に、肩書きからタカられユスられ、破産した。
 その後どうするのかと思えば、叔母が出身地の岡山に連れて行く。叔母は創世期のネイルアートの世界で活躍。「世界選手権(?)で2位を取ったのよ。」と話してくれた。

 

 

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Comments

私は彼女から何を学ぼうか。

私は彼女を見ていた。ただそれだけだ。

当時は。

私は彼女の不運を嘆く。もっとアグレッシブでも良かったのでは?と思う。

 私は、沼のような物を前にして思い出す。

Posted by: あきぞ | 2010.02.11 01:26 AM

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