いまだ正気ではない
素麺。
でなくて、素面。
毎度おなじみの、幼児並の発熱は、なにげに力はいりすぎたときのブレーキなわけだが・・・。
止まってるわけには行かない気分。
美容室も予約しているし、3連休はなるべく騒いで過ごしたいと思っていたから。
ゲイの美容師に、夫が亡くなった事を話して、つきましては髪型どうしよう?と問えば、落涙して鼻をすすりながら「こういうときは、髪を切るべきです」と彼の美容師人生で体感してきた一つの結論を示してもらう。
私が髪を短くすると、ただでさえ「女子としてイカガナモノカ!」が更に悪化すると、なかなか切ってくれないのだが・・・。
悪いものは髪と一緒に出て行くのだと、で、髪はほったらかしにするとイイモノも出るから切りっぱなしにしないんだそーな・・・シンチングの考え方だね。それ。
前回、夫の病の話を聴いて、号泣したアシスタントの女子は「先週から禁煙してます」とキッパリと言い放った。
皆様方のご協力を得て、夜な夜な宴会を催す。
月曜日は川越を走る振りして、歩く。TH3は相方のマザーHASHだから・・・関与が強いぶん、思いも強い。お通夜モードだったTLH3に対して、相方の比重が上がる分、ぎぅとなる気持ちが抑えられない。
大勢のメンバーにフォローして頂く。
けっか 号泣。なさけない。
20日が経過した。積み重なる日数にギクッとする。なんとなし、逃げ回っているような気がする。磨り減っているのだが、磨かれていないというか・・・。
久しぶりに素面(アルコールの入ってないことよ)で夜を迎えてみようかと。一人で、向かってみようかと・・・
結論から言えば失敗。一晩グツグツしていただけだった。
得体の知れない、おおよそ、喪失の悲しみとは無関係なものも含めて、大量の不安が沸いて出てきて、ついでの恐怖も出てきて、怖くてたまらない。向き合う前に全面降伏。ごめんなさい。
向き合うべき自分がいまだ体をなしてないということの様子。酒抜いてどーなるということでもない様子。
そーいや、せーりとまってるわ。とまりたくもなるわな。
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