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2010.11.03

強くなります。或いは鬼後家序章②

 私にどこか、他の人よりすぐれている所があるとしたら、

 のぶがきいくぢを捕まえたことだけだろう・・・

 と、わりと本気で感じていた。亡くなるまで、亡くなっても。今でも、頭の70%はそうだと言う。

 相方のパワーの下で主体を放棄していたってことかね?

 そもそも、出会った頃12年前、主体は家族に秒単位で奪われていたから、私はヘロヘロだった。
暴力的に主体を奪われると疲弊するもんよ。

 そこから全肯定というツールで引っこ抜いてくれたのは、そのパワフルな相方であった。

 それでいーんだよ

 ぜんぶいーんだよ

 肯定というよりかは、否定をしない。そういうコミュニケーション。

 それと主体の放棄は同一の線の上にあったのかも知れない。


 こう書いてみると、夫婦であったかも怪しいのがよくわかる。保護者と被保護者の関係であっただけというのが正確な…。


 ちょっと、しんどいぶぶんを回避させてもらう。その関係が変化して行く過程は、一番つらいところだから。

 強くおなりなさい と言ってくれた人がいる。私は約束した。強くなります。


 同情を得たり、庇護をうけるのには、ステロタイプの無力な主体の無い弱々しい姿の方がいーんだろう…。

 夫が無くなって3日で職場に出てって、毎晩飲んだくれて、走って飲んで大騒ぎしてるのは、いかにもダメそう。(笑)

 自分で蒔く分だけあればイイですって、骨壷かついで行くのも、この家は頂きます!と、相方の家族に直で談判する姿も、荒っぽいったらない…。
 
 鬼嫁じゃなくて、鬼後家になりたい。だから脚力を付けたい。腕力もつけたい。

 車を運転しなさいよ っと 背中押してもらった時にさ、本当にうれしかったんだよ。親切で、心配してくれて、あんな大きな車は売っちゃっていーんだよ、と言ってくれた人も大勢いるし、そっちがマジョリティなんだけど、腕力付けなさいよ。と背中押してくれる事は、本当にありがたい。


 そーそー、むっかし、あなたは、花をくれる人より、花の名前を教えてくれる人の側にいなさい。とアドバイスされたことを思い出す。

 強くなりますよ。約束したから。応援してね。

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