さぁ、海に参りましょう
伊豆海洋公園。3年ぶり。
のばぐと200本潜ったホームグラウンド。
機材をメッシュに詰め込んで、カモノハシとのばぐの骨を持っていく。
何組かのダイバーに、焼きたての遺骨を渡した。皆早速、海に返してくれた。
去年、宮古島に撒いたが(はしから食べられた)、私はウジウジしていて、行くべきところに行っていなかった。
ディティールを書くのはやめておく。
実際はどうでもいいのだ。コピーのように劣化した、センチメンタルにたいした意味は無い。
めっけてもらった、ベニイザリ(カエルアンコウ言うですか?)を眺めるところに、指の骨と歯を置いた。一応、すぐに食べられないために、手ごろな石を置いてみた。
海の中はにごっていたけれど、陸の上は快晴。冗談のような青空が、沁みるような気がした。
沈むかな~、機材使えるかな~。なんてブツブツ言ってたけれど、ウェットがガチガチになっていただけで、問題はない。文字通り、ゼニを空気にして潜ってきたから・・・。でもって、私には圧をかけた海水と、窒素が一番の薬だということを再確認。
悪化の一途をたどっていた皮膚炎は相当に落ち着いた。
ずーっと覆いかぶさっていた、嫌な疲労感と、無気力も軽減。
希死念慮はどっかに流れた。まだ死にたくない。もっと海に潜りたい。
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Comments
うん、好きなことを好きだといえることに感謝。
Posted by: しーちゃん | 2011.09.10 12:47 AM