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2012.10.03

波の音

 昨夜はずっと波の音がしていて、なにやら眠れなかった。
おろしたてのユニクロのパンツが溶剤のにおいがして、かぶれたりして落ち着かなかったのもあるが・・・

 まぁ、おおむね波の音がしていた。


 この波の音は、マレーシアとインドネシアの国境の島で聞いたもので、外周歩くのに5分とかからないちっさな無人島に、適当な掘っ立て小屋をたてたとこだった。
 真水はないわ、ビールも無いわで、海中に居たほーが虫にも刺されずに快適なぐらいの場所だった。

 君とはじめていった海外であって、明け方潮騒で目が覚めるとベッドの下まで海水が上がってきて、椰子の実がコンコンとノックした。
 


 でも、何時までたっても海水は上がってこない。夜が明けてしばらくたつと波の音も消えてしまった。

自宅の片付けは2年目にして目覚しい と自分では思っている。

 
 君をコンクリに埋めるような作業だ。


 結局のところ、何があってもなんであっても、きぐるみ着たみたいでリアリティに冴えが無いんだな。諸行無常を知ったからか?何もかもがさまくさくて実体が無い。
 
 一度きりの人生が、どこで終わりにされるかもしらんと、同じ場所に同じ時間に通い、同じようなことをして、着ぐるみを着替えて、イベントをすえてリア充を演出して皆さんに安心してもらう。根無し草でないと主張する。

 まーじつにバカバカしい抵抗なんだが。

  
 


 

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