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2013.11.13

昨日を遠くに眺める

 不幸のシンセサイザーとMIDIをうっぱらう。

 レコードプレーヤーもうっぱらう。

 これで何をしたかったのか、君が何の音楽をしたかったのか、聴かなければならないと、知らなければならないと思っ絵、ほこりまみれでごだごだしたものの、結局汚れただけ。もう別にどうでもいいのだ。

 


 寒くなったから神経痛も出たくなるだろうし、頭も痛くならぁな。

 職場の先輩方がリタイアメント指南のような研修に出席させられたと愚痴っている。
君と同じぐらいのお年頃だ。
 
 あたし、50歳になるつもりないのよね。君以上長生きするつもりなんてまるでないの。
だから、あと10年と考えられ、まぁ、だったら、そこまでだったら生きていけるわね。
と腑に落ちてくれたんだ。

 夏の日ね~。潜って帰って、小悟を得た気分。
 あと350本潜って、君と同じぐらい窒素吸って死ぬのさ。そしたらちょうどいいんじゃないの?

 根拠のないひらめきみたいなものだったけど、それで3カ月もたせたんだからいいでしょ?

 プロのご意見。家族や近隣者の支援を充分に受けられる人でも、鬱になるイベントだったのだから、随分頑張りました。3年よく頑張りましたね。もういーんじゃないですか?もう充分でしょう?

 3年よく頑張りましたね。は、号泣必死のセリフかもしれないが、もう全然反応しなかったのだわ。カウンセラーだって、ココ泣くとこ!といいたかったに違いない。

 頑張るのはさ、そうしなかったら生きていけなかったわけで、それには選択肢も何もなかったのさ。別にえらいわけじゃない、その場にいればすべての人がそうする。
 
 あるちゅーでもやくちゅーでもまったくなくて、疲労蓄積系のぷちっと抑うつ傾向そのぐらい。

 5,6月の状況はうっかり死んでいてもおかしくなかったようだが、その昨日はもう大昔のことで。

 振り返るとビカビカの青空に風が吹いてて、2009年の今頃をいやに思い出す。こんな幸せなの続きやしないよ…。これ最期じゃない?とおもった。アタリ。

 あの頃普通に食べていたものも、飲んでいたものも、その時の日常は、もはやちょっと踏ん張ったぐらいじゃ…まぁ、物理的にはどうにかなってもだ、その部分しかどうにもならない。

 もう、2度とそのように食事をしないし、酒も飲めない。だから、君と会う前を思い出す。

 のばぐパッケージとかユニットとかそういうの?もうそれは、全然次元の違う人生で、夢というか、ウソというか、少なくとも自分のものじゃなかったという感じ。

 だから、この家に居るのもおかしいんだよね。わかってるのに手放そうとしない。まだそこにいようとするから、肩がこる、頭が痛くなる。

 もう少し。もう少し。

 あとちょっと

 もーべつにいいでしょ。斜め後ろのビカビカの青空なんて、昨日見た夢より現実的じゃないのだから。

 薄っぺらい人生を補完するために、あちこち痛くなったりしてんじゃない?痛いこと別に不幸じゃないでしょ。痛ければなんとなく生きている感じするもんね。
 
 すっごい青空に冷たい風が吹いていてさ、黄色の楓か何かが散ってて。失って2度と手に入れられないのなら、一度だって手に入れないほうが、幸せなんじゃないかって思うよ。思うよ。

 だからそういう意味で、すべての人は平等なのかもしれないね。

 あーーーーーー頭痛い。


 
 


 
 


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Comments

君のいない世の中で生きていく意義なんてこれっぱかりもないのよね。色々かさ上げして、演出して、必死こいて意味を付けてやり過ごしてるんだけど、そうすればそうするほど、向こう側の嘘っぱちがみえちゃって、まーなんだか、ウッカリやらかしてしまいそうなまーそんな気分になりますわね。

Posted by: | 2013.11.18 at 08:50 PM

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